楽天証券(新NISA)に楽天銀行は必要か?不要?あとからでも連携すべきメリットとデメリットを紹介

楽天証券をよりお得に使いたいなら、NISA(つみたてNISA)・特定口座・一般口座のいずれであっても、楽天銀行の連携は必要です。

連携させることで、預金金利が0.02%から0.1%にアップし、楽天証券・楽天銀行の口座間で自動入出金ができる「マネーブリッジ」や、楽天ポイントの獲得倍率が最大3倍になり、ATM手数料・振込手数料が無料になる「ハッピープログラム」など、多くの恩恵を受けられます。

一方だけを使っていると、これらの恩恵をフルに活用することはできません。そこで、この記事では「楽天証券に楽天銀行は本当に必要か?」と悩んでいる方に向けて、連携メリットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

楽天証券と楽天銀行を同時開設して、マネーブリッジへの登録&2万円の入金だけで、もれなく現金3,000円がもらえるキャンペーンも実施中です(~2024年8月30日まで)。

そのほか、楽天グループのおすすめキャンペーンは下記でまとめているので、口座開設前に参考にしてください。

楽天証券に楽天銀行は必要か?あとからでも連携すべき2つのメリット

楽天証券と楽天銀行を連携させるメリットは、「マネーブリッジ」と「ハッピープログラム」という2つのサービスを使えることです。これらのメリットは、2024年からはじまる新NISA、特定口座、一般口座を問わず、すべての楽天証券ユーザーが享受できます。

それぞれのメリットを表にまとめましたので、ご参考ください。

マネーブリッジ ・プレゼントキャンペーンで現金1,000円がもらえる(~2024年8月30日まで)
・金利が0.05%→0.1%(5倍)に上がる
・楽天証券↔楽天銀行で自動入出金(スイープ)サービスが使える
ハッピープログラム ・条件に応じて楽天ポイントの獲得倍率が最大3倍になる
ATM手数料が最大7回/月、振込手数料が最大3回/月無料になる

では、それぞれもう少し詳しく解説していきます。

① マネーブリッジで金利アップ

マネーブリッジ(出典:楽天証券

マネーブリッジとは、楽天銀行を楽天証券と連携させるだけで、預けているお金に対して発生する金利が0.02%→0.1%(5倍)になるサービスです。

ほかの金融機関・サービスと比較
金融機関・サービス 金利
マネーブリッジ
(楽天銀行×楽天証券)
0.1%
(預金残高300万円を超える分は0.04%)
SBIハイブリッド預金
(住信SBIネット銀行×SBI証券)
0.01%
三菱UFJ銀行 0.001%

三菱UFJ銀行の金利0.001%に対してマネーブリッジは0.1%なので、なんと100倍になります。仮に100万円預けている場合、三菱UFJ銀行でもらえる金利は1年でたった10円ですが、楽天銀行なら1,000円もらえます。

ただ預けているだけでお金がもらえる、いわゆる「不労所得」なので、マネーブリッジを使わないと損です。

楽天証券と楽天銀行の口座開設をして、マネーブリッジの初期設定+自動入出金(スイープ)の設定をすると、現金1,000円がもらえるキャンペーンが実施されています(~2024年8月30日まで)。まだどちらの口座も持っていない方はキャンペーンを利用しましょう。

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