返信先: 高圧ケーブルのサイズってどうやって選定するの?
最終更新日時 :
2022年11月3日
管理者A
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2022年11月3日 7:09 AM
#774
キーマスター
短時間許容電流による選定
短絡・地絡事故などで瞬時(長くても1~2秒程度)に大電流が流れる場合は、発生した熱量は全て導体の温度上昇にのみ費やされると考えることができます。
電線・ケーブルの短絡時または地絡時の許容電流は、絶縁体の種類に応じて、簡略計算式を用いることが可能です。この短絡または地絡時の許容電流値が短時間許容電流になります。
短絡時許容電流の計算式
A=I√t/134
A:導体交渉断面積
I:受電点の短絡電流
t:短絡電流通電時間(秒)
※変電所の過電流継電器の動作時間:0.2秒
導体:銅 短絡前導体温度:90℃ 短絡時導体温度:230℃の場合
CVT38㎟の短時間許容電流は…
38[㎣]=I√0.2/134(0.003337)
I=38°/0.003337=11.3[kA]
6kVCV-T 38sq=11.3[kA]
CVT60㎟の短時間許容電流は…
60[㎣] I√0.2/134(0.003337)
I=60°/0.003337=16.2[kA]
6kVCV-T 60sq=16.3[kA]