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バリアリレー 接地

  • このトピックには1件の返信、1人の参加者があり、最後に管理者Aにより2年、 5ヶ月前に更新されました。
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  • #1747
    管理者A
    キーマスター

    私は盤屋だったので、本安の工事の経験があまりありません。
    私の理解ですので、間違っているかもしれません。参考程度にしてください。

    規程では最も低い抵抗の接地種別がA種だからです。
    なぜ低い抵抗の接地が必要かというと、回路の対地電圧を低くしたいからです。

    危険区画の回路の絶縁劣化や短絡で、勢力の弱い電流を想定している回路に
    大きな電流が流れ込んだ場合には、ヒューズの溶断で電流が流れることを防ぎます。
    またツェナーバリアのプラス側出口にある抵抗で、電位の上昇を防ぎ、
    A種接地(10Ω以下)された接地側に電流を流し回路の対地電圧の上昇を
    防ぎます。
    接地種別は最も抵抗値の低いA種で施工し、
    単独で5.5SQ以上で施工します。

    しかし、バリア本体は5.5Sqを接続するには端子台小さいので、
    2SQで配線し、外部端子台に5.5SQ以上を接続できる端子台を用意していました。

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