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(電気設備)点検できる場所の解釈

  • このトピックには3件の返信、1人の参加者があり、最後に管理者Aにより2年、 5ヶ月前に更新されました。
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  • #1575
    管理者A
    キーマスター

    点検口が無くとも、点検対象のボックス等が、近くの埋込照明器具等の近くにあり、その照明器具等を外すことにより、点検可能な場合があります。
    照明器具等を外すことに、特段の努力が必要でなければ、問題無いと思います。

    #1576
    管理者A
    キーマスター

    配管・配線であれば、点検口があった方が後々配線引き換えたりつないで増設するときに便利なので付けます。
    天井内ケーブルコロガシであれば、DL程度の開口があればロッドを入れて通線できることがあります。
    天井内の状況は小型の懐中電灯とカメラなど駆使して障害がないか確認が必要です。
    ダクトとか、空調機、ファン、機械の配管などが入っています。

    天井をよく見て、ビス(ネジ)止であれば、1枚外せば点検口代わりにはなります。

    設備から建築に点検口要求が設計の基本です。
    それでも出来ないときは、建築に任せましょう。
    欲しいといったものをそんなものいらん!と言うなら建築の責任ですから。

    #1577
    管理者A
    キーマスター

    皆さんありがとうございます。
    点検可能な埋込照明器具の開口やネジ止めの天井材であれば点検口の代用として
    良いのではないかというご意見ありがとうございます。

    点検口は建築に依頼をかけて施工出来ない場合は上記のような
    考え方で対処します。

    これで締めます。

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