フォーラムへの返信

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  • 管理者A
    キーマスター

    きりんさん、レスありがとうございます。

    両立は難しいようですね。
    指針そのものに法的拘束力は無くても、設計図書に指針を適用すると書いてあると、
    施工者は無視できません。
    でも、結局は、より現実的な防振対策の方を優先して施工図を書いて監理者さんに
    承認してもらってます。
    監理者さんも名答を持ち合わせておられないようでした。

    管理者A
    キーマスター

    初めまして、世間一般的なお話になりますが。
    色々なものにガイドラインなるものがありますが、ユーザー様の諸事情によりすべてが沿った方向性にいけるのか疑問です。お役所仕事であれば可能かと思いますが。

    ガイドラインなるものは、法的に拘束力はあるのでしょうか?

    返信先: c接点について #1555
    管理者A
    キーマスター

    C接点の代表的な部品は電磁開閉器や配線用遮断器などの
    警報接点です。故障回路の遮断と警報を同時に行います。
    b接点側でコイルなどの通電を遮断し、a接点側で警報回路に信号をだします。
    このような回路構成を取れることがc接点の良いところです。

    返信先: c接点について #1554
    管理者A
    キーマスター

    緊急停止(非常停止)信号はb接点で構成するのが一般的です。
    信号線の断線や信号先の電源喪失でも、機械的なb接点なら、こちらで「信号」としてブレークされたことが判断できるので、有利と思われます。

    お尋ねのC接点は2つの回路の切り替えに使うために用意する要望があります。
    使う側の回路で一旦、リレー受けしなくても、2つの回路が同時にONしてはいけない場合にC接点は有効です。
    また相手がどのように使うか、出し手側が判断できない場合は、C接点にしておいて
    使う側で選択してもらうようにしておく・・という出し方も、ままあります。
    量産品で使う側の用途がわからない場合はC接点で、選択の自由を与えます。

    返信先: マンション住戸 最大契約容量について #1552
    管理者A
    キーマスター

    ご返信ありがとうございました。
    線電流についてあまり深く考えていなかったので参考になりました。
    ご教示いただいたお話からすると住戸盤の負荷が不均衡にならないようにすることが求められるようなのでしっかり検討しながら進めていくようにします。

    返信先: マンション住戸 最大契約容量について #1551
    管理者A
    キーマスター

    契約電力のリミッターは100V換算の契約電流値となっています。(中性線以外の線電流の合計が契約電流を超えると動作)
    ELBの遮断電流は、線電流なので、1Φ3W 100/200Vの場合は、40Aの場合、片方のバンクに負荷が集中した場合以外は60A契約でも落ちないと思います。
    通常は負荷を平衡するようにバンク割しているので、片方のバンクに40A以上は流さないと思います)
    ちなみに、私は60A契約でELBは50ATにしていますが、今までリミッターが落ちたのは、エアコン3台と電気ポットを同時に起動した時だけで、その際もELBは落ちていません。
    100V負荷で、40Aはなかなか使わないような気がします。(100V15Aのエアコンを3台同時に起動して最大負荷で動けば可能性が無い事は無いですが)

    返信先: プレハブケーブル レジン接続に関して #1549
    管理者A
    キーマスター

    ご返信ありがとうございました。
    確かに小梁下の耐圧盤すれすれのレベルで通しているのであり得ると思いました。
    大変参考になりました。

    返信先: プレハブケーブル レジン接続に関して #1548
    管理者A
    キーマスター

    レジン接続には、高い防水性能がある、と聞いています。
    幹線を地下ピットから、1階メーターボックスへ立ち上げる直前の接続、とのことですから、接続部の万一の冠水状態を考慮しての処置ではないでしょうか。

    返信先: 動力と電灯のケーブル種について #1544
    管理者A
    キーマスター

    可動部や振動があるところには、繰り返しの折り曲げのようなストレスがかかるので、柔らかい撚線のほうが、硬い単線より耐久性があると思います。
    建物の壁などに配線する場合は単線がよく使われますが、制御盤や機械の
    配線には、撚線が使われます。狭い盤内を配線するところは撚線のほうが
    仕事がやりやすいし、色やサイズがたくさんあります。
    20A程度では単線でもなんとか曲げの細工ができますが、
    それ以上では撚り線のほうが作業性が良いです。
    すこし話がそれますが、単線は大きな電流を流すと表皮効果があり、
    周波数にもよりますが、中心付近の電流が少なくなります。
    撚り線はそれも防げます。

    返信先: 動力と電灯のケーブル種について #1543
    管理者A
    キーマスター

    コメントありがとうございます。

    振動のあるものに対して
    単線は不可なんですね。

    ありがとうございました。
    モヤモヤが晴れました。

    返信先: 動力と電灯のケーブル種について #1542
    管理者A
    キーマスター

    こんばんは 自宅からです

    電線の許容電流値以内であれば、単線・より線の違いはありませんが、振動するものに対して単線はダメです。
    今回のブレーカー間については単線で大丈夫ですが、3芯はありますが4芯は珍しいのではないですか。管内にIVを通すのでしょうか。VVF2.0-3Cと接地線で良いのであれば、それでも良いと思います。

    返信先: 動力と電灯のケーブル種について #1541
    管理者A
    キーマスター

    コメントありがとうございます。

    2□=2sqで合ってますか?
    確認したいことが、より線→単線に
    変更して良いものなのかということでした。

    規定等で動力に接続する電線及びケーブルは
    より線でなければならない、等のルールが
    あるのかなと思いまして。。。

    返信先: 動力と電灯のケーブル種について #1540
    管理者A
    キーマスター

    各会社の工事使用に依るのでは、ないですか?
    ちなみに、現在担当している工場の仕様書(電動機)では、
    使用電圧220Vで 電動機容量0.2Kw~0.75Kwまでは、3.5□のケーブル指定です。

    440Vで。0.2~0.4kwは、2□でOKです。

    民間で、電流値が問題なければ2□でも良いと思いますが?

    返信先: 分電盤内の結線図の見方 #1538
    管理者A
    キーマスター

    ご質問ですが、「非常用照明」の定義が気になります。

    「非常用照明」と有りますが、これは建基法施行令 第百二十六条の四で定義される「非常用の照明装置」を示している、との認識で宜しいでしょうか。
    それとも法令上の非常照明とは無関係な、いわゆる保安用照明の事でしょうか?

    以下に、建基法施行令による非常照明の場合について簡単に記載します。

    1,非常照明は大きく分けて、電池内蔵型と電源別置型に分かれます。

    2,大抵の場合、非常照明は器具内部に予備電源(つまり電池)を有する、
      電池内蔵型を用います。
      この場合はデンスイ様の仰る通り、分電盤とは直接の関係は有りません。

    3,一方、特殊な条件(例えば延面積が一万平米以上あって、非常照明器具ごとに
      電池を置いたら管理しきれない上に、電池交換のコストがかえって高くつく、
      非常照明器具に電池を置いても容易には交換できない、など)が有ると、
      器具本体とは別に予備電源を設置する、電源別置型を用います。

    4,「3」に関し、予備電源は直流電源装置(雑に書くとUPSのソックリさん)や
      直流電源装置と自家発を組み合わせて構築します。
      直流電源装置も規模が大きいと、キュービクルタイプではなく開放型と
      する場合も有ったと記憶しています。

    5,「3」および「4」の停電時の動作フロー例は、次の通りです。

    ・直流電源装置で、電源供給と切替を全て管理
    通常時は、商用電源から直流電源装置へ充電(直流電源装置はスタンバイ状態)

    商用電源側の異常、もしくは建物内の異常で停電

    直流電源装置の直流不足電圧継電器(結線図では"80"などと記載)が反応

    直流電源装置のMCDTが切り替わり、蓄電池から送電

    非常照明が点灯

    ・直流電源装置から電源供給、分電盤側で切替
    通常時は、商用電源から直流電源装置へ充電(直流電源装置は何時でも送電可能)

    商用電源側の異常、もしくは建物内の異常で停電

    盤内のAC回路側の交流不足電圧継電器(結線図では"27"などと記載)が反応

    盤内のDC回路側の電磁接触器(結線図では"52"などと記載)が動作

    非常照明が点灯

    自家発を組み合わせる場合は、停電直後は直流電源装置から電源供給し、自家発から送電出来る様になったら、そちらから送電する様なイメージです。

    分電盤側で切り替える仕様にした場合は、盤に試験用COSスイッチを設けて点灯試験を行える様にする方法も有ったと記憶しています。

    なお、電源別置型の設計は久しく行っておらず記憶を頼りに書いています。
    万が一間違いが有りましたら申し訳ありません。

    法令や告示の詳細については、こちらを参照してください。

    返信先: 接地線の種類と太さの選定方法 #848
    管理者A
    キーマスター

    まとめ
    接地線の種類と太さの選定方法

    接地工事の要点

    接地工事の種類

    A種接地工事

    引張り強さ1.04kN以上の金属線または直径2.6mm以上の軟銅線

    B種接地工事

    引張り強さ2.46kN以上の金属線または直径4.0mm以上の軟銅線
    (高圧電路または使用電圧が15000V以下の特別高圧架空電線路の電路と低圧電路とを変圧器により結合する場合は引張り強さ1.04kN以上の金属線または直径2.6mm以上の軟銅線)

    C種接地工事

    引張り強さ0.39kN以上の金属線または直径1.6mm以上の軟銅線

    D種接地工事

    引張り強さ0.39kN以上の金属線または直径1.6mm以上の軟銅線

    接地工事が必要な場所

    A種接地工事:避雷針、避雷器、高圧、特別高圧機器

    B種接地工事:変圧器(一次二次の混触事故時の危険防止)

    C種接地工事:300Vを超える機器

    D種接地工事:300V以下の機器

    銅線に短時間電流が流れた場合の温度上昇

    θ=0.008×(I/A)2×t

    θ :銅線の温度上昇[°C]
    I:電流[A]
    A:導体の断面積[㎟]
    t:通電時間[秒]

    (2)計算条件

    接地線に流れる故障電流の値は、電源側過電流遮断器の定格電流の20倍とする。
    過電流遮断器は、定格電流の20倍の電流では、0.1秒以下で切れるものとする。
    故陣電流が流れる前の接地線の温度は30°Cとする。故障電流が流れたときの接地線の許容温度は、150°Cとする。(従って許容温度上昇は、120°Cとなる。)

    (1)の計算式に計算条件を当てはめた場合

    120=0.008(20×In/A)2×0.1

    A=0.052×In

    接地線サイズ計算の手順

    過電流遮断器のトリップサイズを確認する
    トリップサイズ×0.052を行う
    計算結果を接地線サイズとする

    配線用遮断器トリップ値が175Aの場合・・・

    175×0.052=9.1

    9.1≒14となり接地線サイズ14㎟となります。

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