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管理者A
キーマスター高圧の電気工事とはすこしジャンルが違いますが、
高圧にも詳しい方々がおります。
下記のワードで検索すればすぐ見つかると思います。
「FA屋の会議室(質問はこちらで)」
本来はFA系の掲示板なのですが、設備の方も参考になると思います。管理者A
キーマスター早速のご返答ありがとうございます。
承諾、資料等検討してみます。
電気専門があるのですね。
調べてみます。
大変貴重なご意見ありがとうございました。管理者A
キーマスター早速のご返答ありがとうございます。
納まり検証してみます。
大変貴重なご意見ありがとうございました。管理者A
キーマスター技術的な問題は、製品やスペースなど解決しますが、
監督官や主任技術者などが、ダメと言えばダメです。理屈ではありません。
施工仕様や手順書、検査結果の報告などを出せる用意が必要です。
承諾を得ましょう。
この掲示板より、電気の専門の掲示板のほうがアドバイスをうけやすいでしょう。管理者A
キーマスターメーカーが、仕様書でピット内でも接続可能だと明言している製品なら、
ピット内で接続する事は不可能では無い筈です。ただし、事前に物理的な納まりを検証された方が良いように思います。
ピットの蓋が閉まらなくなったり、強引に押し込んで接続部に変な張力が
掛かってトラブルを起こしたら、元も子も有りません。管理者A
キーマスター回答ありがとうございます
外観から異常は確認できません。
何かしら対応はしたほうが良さそうですね。管理者A
キーマスター私見ですが、CVケーブルを使ってあれば
取替若しくはテープ巻きが必要かと思います。IV線は塩ビがボロボロになっていれば同様に
取替が必要かと思います。以上、ご参考になれば幸いです。
管理者A
キーマスター>諸先輩が道を照らしていただける事、本当に有り難いです。
同感です。私からすると、きりんさんも十分な知識をお持ちの方だと思いますよ。
私も少しでも成長出来よう努力していこうと思います。
管理者A
キーマスター>私が思うには基礎的なことのうちには、
>①電線の被覆は高温に弱い。60℃を超えてはいけない。
>②機器の本来の目的は何かを押さえる。過電流継電器、MCCB,ELCBなどの
>性能は何を求めているかを考える。
>③負荷はほとんどが電動機です。電動機の起動特性を理解する。
>起動特性を理解すれば関連機器の性能が理解できる。
>④電気に関する物理法則を理解する。この施工は物理的に正しいか考える。
>物理法則にはだれも逆らえない。お金でも解決しない。
>ローマ法王でも従わねばならない。
>⑤関連法規や業界の規格、技術基準をを熟知する。ありがとうございます!
これを見ると、私はあまり考えずに図面を見てるなと考えされられます。
経験から補えることもあるとは思いますが、時間がある時は、なぜこうなってるんだろうとか、いろんなことを確認しながら、考えていかないと成長が遅くなるんだろうなと感じました。
そう言った意味では、疑問をもってここに投稿したことで、素晴らしい先輩方に出会えて、ちょっと成長出来たなと思います。>仕事は、納期、金額、出来栄えの三要素を考える。
>納期に間に合わなければ設備として用をなさない。遅い仕事なら誰でもできる。
>予算に入らなければ仕事として食っていけない。
>出来栄えが悪ければ次から仕事がこない。まさにそうですね。
私もしっかり心掛けていきたいです。>ジジイがくどくど書いてごめんなさいね。読み飛ばしてください。
いえいえ、銀河さんが経験で得たことや、重要だと思えることを伝えて頂くことで、成長出来る人がたくさんいると思います。少なくとも私は成長出来ました。ありがとうございます。
管理者A
キーマスター諸先輩が道を照らしていただける事、本当に有り難いです。
50代そこそこの私ですが、まだまだハナタレです。
近くに先輩もいないので、ネットを利用して少しでもレベルアップできるように努力中です。管理者A
キーマスター定年して、ゆうゆう暮らしています。
記事を投稿したあと読みなおすと、技術的な間違いはないと思いますが、
誤字やミスタイプがあり、冷や汗ものです。技術革新が進み、材料や機器の性能が上がり、電気工事や盤の業界も進歩しました。
しかし、物理法則は変わりません。電線の温度への耐性も大きくは
変わりません。よって基礎的なこと、根本的なことを押さえておけば、
この業界で生きていくうえで自分を助けてくれるでしょう。
私が思うには基礎的なことのうちには、
①電線の被覆は高温に弱い。60℃を超えてはいけない。
②機器の本来の目的は何かを押さえる。過電流継電器、MCCB,ELCBなどの
性能は何を求めているかを考える。
③負荷はほとんどが電動機です。電動機の起動特性を理解する。
起動特性を理解すれば関連機器の性能が理解できる。
④電気に関する物理法則を理解する。この施工は物理的に正しいか考える。
物理法則にはだれも逆らえない。お金でも解決しない。
ローマ法王でも従わねばならない。
⑤関連法規や業界の規格、技術基準をを熟知する。仕事は、納期、金額、出来栄えの三要素を考える。
納期に間に合わなければ設備として用をなさない。遅い仕事なら誰でもできる。
予算に入らなければ仕事として食っていけない。
出来栄えが悪ければ次から仕事がこない。このようなことを半世紀の仕事で感じました。
いくら技術が進み、コンピュータに支援されたとしても、
経験は自分で仕事をこなさないとえられません。
その疑似体験を先輩の失敗談やアドバイスから身につけましょう。
ジジイがくどくど書いてごめんなさいね。読み飛ばしてください。管理者A
キーマスター片鼻がいつも詰まってる 様
銀河様とのやりとりを拝読して本当に勉強になりました。
銀河様 定年などなさらずに、現場にて私たち後輩に、ご指導、ご教授くださいませ。
管理者A
キーマスター銀河さん本当にわかりやすく説明して頂きありがとうございます。
遮断容量の件は、回答を見たあと、また自分で調べてある程度理解することができました。
私が勉強不足なところがあり、また理解が遅いため、次々と質問をしてしまい、申し訳ありませんでした。
ここでいろいろ勉強させて頂きました。
私、現在設計事務所に所属しており、主に設備全般の監理をしております。
設備設計図を一から描き上げることがあまりなく、協力設計事務所から上がってきた図面をチェック(主に設備配置、使用器具の確認等)し、現場で図面通りになっているかということを業務としています。
なので、細かい専門的なところになってくると、知識不足が露呈してしまいます。
私も一級電気施工管理技士の資格を取得していますが、銀河さんと比べるとあまりの知識不足に、恥ずかしくなってしまいます(笑)
建築設備士の資格取得のために、現在勉強をしているところなので、資格のための勉強だけでなく、ちゃんと本質的な勉強もしていこうと思いました。また、設備の事でわからないことがあればここで質問させて頂くと思います。
本当にありがとうございました。
管理者A
キーマスター>5kAとか2.5kAってめちゃくちゃ大きい電流ですよね?
>2.5kAの遮断電流の製品とは?短絡時の電流としては数キロAはめちゃめちゃ大きい電流ではありません。
電路の短絡事故の場合、電源の変圧器の容量と短絡点までの電線の抵抗で
短絡電流が推定されます。
この短絡電流は変圧器が大きいほど、電路の抵抗が小さいほど大きくなります。
例えば200Vの100kVAの変圧器では3.5Sqの電線では、8mほどのところで3000A(3kA)が流れると推定されます。
そうすると、ここに設置するMCCBは3kAを遮断できる製品を選択しなければなりません。
もし遮断容量が不足したばあい、電線は焼損し、再投入には耐えません。
しかもMCCBは破壊するでしょう。
ここには5kA遮断できる製品を選択しなければ、設備のゼロ投資になります。
お金をかけてMCCBを設置して、電線を敷設したのに、事故時に約に立たないわけです。例えば三菱電機のMCCBですと、一番経済的な製品は2.5kAのモノがあります。
だいたいこれが最低ランクです。
1.5kAのモノもありますが、用途が限定です。住宅用とかです。その上は5kA、その上は7.5kA とシリーズ化されています。
参考にすべき「内線規程」では変圧器の容量とMCCBの定格電流により、遮断容量を決めています。
バンク容量100kVA以下の変圧器から供給される電路で、定格電流30A以下のものは1500A、
30Aを超えるもの2500Aとなっています。
バンク容量100kVA超過300kVA以下の変圧器から供給される電路では、
30A以下のものは2500A、30Aを超えるものは5000Aとなっています。MCCBでは200V級ではいちばん経済的な製品で2.5kAのモノが主流です。
盤の場合、主幹に遮断容量の大きいMCCBがあれば協調を勘案して
分岐には2.5kAの製品を選択することが多いです。
(ちゃんと計算した上でのことですが)変圧器から遠くて電線が細い場合はだいたい2.5kAで足りるようですが、
計算してから選びます。MCCBを選択する場合には電線に対して遮断容量が不足していないことを
確認するのが絶対条件です。
電動機の容量や起動特性だけで選択するのは間違いです。この掲示板は設備屋さんの掲示板なので、これ以上の説明は電気が専門の
計盤で説明を求めた方が、より詳しい説明が得られるでしょう・
ちなみに私(銀河)は電気屋(盤屋)でした。
(半世紀ほど盤の設計や電気工事をしていましたが定年で引退しました)
1級電気設備施工管理者、1級管工事施工管理者を取得していますので、
電気と設備の経験があります。
電気が専門でない技術者に、すこしでもお役に立てばと思い、
電気にかんする質問にはお答えしようと思います。
ミスタイプや誤字・脱字があったら年寄りですのでご容赦ください。管理者A
キーマスター>必ずしも電磁開閉器より下流側で事故が起きるわけではありません。
>一番多い事象は、装置の負荷が過大になって、電動機に過負荷電流が
>流れることです。
>この場合は過負荷継電器とか過電流継電器が検出し、
>電磁接触器を開放します。この場合は電磁開閉器の下流でしかおきません。
>
>深刻なのは負荷への電線(ケーブルかも)がMCCBから電磁開閉器の間で
>短絡事故を起こすことです。もちろん電磁開閉器の下流でも同じように
>短絡事故は起きまづ。起きる原因は電線がフオークリフトなどで
>ひっかけられたとか、誤って生きている電線をペンチなどで切ってしまうときに
>短絡しゅると、電線がなにかに巻き込まれるとか、つぶされるとか・・・
>ありとあらゆる考えられる事故が起きます。電線管に入れて保護していても
>起きるときは起きます。確かに、言われてみると短絡事故になりそうな要因はたくさんありますね。
起きてしまう可能性はあると想定していかないといけないですね。>一般的には変圧器から遠ければ5KAを遮断できればよいように思います。
>経済的な設計では2.5kAの遮断電流の製品が選ばれます。
>これは盤の中に主幹のMCCBが有って、その下位で使うときに、主幹と
>協調して短絡電流を遮断する ように考えてあるからです。
>上位に性能のよいMCCBが有れば経済的な選択もできるということです。すいません、ここがよくわからなくて…
5kAとか2.5kAってめちゃくちゃ大きい電流ですよね?
2.5kAの遮断電流の製品とは?>過負荷継電器は負荷の保護がもくてきです。
>MCCBは電路の保護が目的です。これが一番シンプルで理解しやすい言葉でした。
ありがとうございます。 -
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